PVD-Complete-service/PVDコンプリートサービス

ROLEX/DAYTONA 16520/116520

ROLEX/EXPLORERⅠ 14270/114270

ROLEX/GMT-MASTERⅡ 116710

ROLEX/SUBMARINER 14060/16610

ROLEX/GMT-MASTER 16700/16710

ROLEX/EXPLORERⅡ 16570/216570

 

   PVDコンプリートサービスについて
 

  PVDコンプリートサービスとは、PVDコーティングと同時にオーバーホールをさせていただき、万全の状態ご使用いただけるようにする当社オリジナルサービスです。(内部機械保証3年/デイトナは1年保証)
 
納期は約2ヶ月を目処にお考え下さい。(ただしPVD加工は再処理が必要なことがありますし、作業順番の関係で納期が多少前後する場合があります。お預かりした段階でおおよその納期はお伝え致しますが、あらかじめご了承下さい。)
 
 
他、詳しくは下記をご覧ください。
 
作業内容1
【ポリッシュ】 (外装研磨作業=新品仕上げ)
PVD加工前にまず外装の傷を新品の様に綺麗に仕上げます (無料)。外装仕上げは無料にて「ポリッシュ・ヘアライン・マット」の3種類の仕上げを使い分け、お好みの仕上げに施すことも可能です。お気軽にご相談ください(店頭には時計サンプルもあります)
作業内容2
【PVDコーティング】 (日本国内で作業いたします)
コーティング後は薄い皮膜ながら「ステンレスの約10倍の硬度」となり通常使用における傷も付かないほどの強度を誇ります。更に汗等によるサビの防止や金属アレルギーの方にも安心してお使いいただけます
作業内容3
【オーバーホール】 分解~掃除~注油~各部調整 (当社で行います/3年保証付)
機械式時計には3~4年毎に行うオーバーホール(分解掃除)がとても重要な作業となります。それを怠ると各パーツの磨耗を確実に促進させるだけでなく、様々な故障の要因となるからです。PVDを承る際には、オーバーホール&ポリッシュ作業を含めたコンプリート作業にて対応し、それに伴い機械保証も1年から「3年間」に延長し、次回OH時期まで完全フォローいたします。(機械内部の自然故障における保証であり、人為的要因の故障、交換パーツ等が必要な場合は有料となります)


「特に時間の狂いも気にならず調子よく動いてる」 という状況から長年OHをせずに使いつづけていたり、 「たまにしか使わないから」 などの理由でOHを怠っている人が時計修理の現場では非常に多く見受けられます。
しかし確実に油切れによる金属磨耗は進んでいき、機械状態は劣化していきます。それが皆さんの目には見えない・なかなか体現できない (分からない) という点が難点でもあります。そのため基本的な知識の有る無しにかかわらず、調子が悪くなったり壊れるまで使いつづけ、ようやく修理に持ち込まれるも、高くついた修理費に肩を落とす...という方も少なくありません。

例えば食用油の封を開封後長く保管していれば味が落ちるように、潤滑油としての機械油も3年も経過すれば当然に潤滑性が落ちてきます。使っていなくても同様です。それは空気に触れ酸化していくことと、気化していくことも要因ですが、使っていれば油も汚れますし、四季のある国内では寒暖の差も激しく、油の粘度=潤滑性にも影響を及ぼします。それら様々な要因が年月の中で油の劣化につながり、結果パーツの磨耗が進み機械状態にも気づかないうちに影響を及ぼしていきます。

オイラー針の先にほんのわずか付けた油を、点ほどの範囲に注油しているだけですから、グリスを塗りたくっている大型機械のそれとは大きな違いです。たったそれほどの油量だということを知らない人も多いのではないでしょうか。逆に言い替えれば、よくそれだけのわずかな油量で3年も持つものだと感心すらいたします。

車検と同じく 『良い状態を維持するためのメンテナンス作業』 であるため、調子がおかしくなってからでは 『修理扱い』 となり、修理費も通常OH時より高額になってしまいますが、それらすべてはオーナー様の 「管理責任」 となることがご理解いただけるかと思います。それはオーナー様にしかできない気遣いだからです。

モノへの愛情は結果として維持費を節約でき、資産価値を高めることにもなります。大切な時計を末永くお使いいただくためにも、定期的メンテナンスである《OH》はとても重要な作業と言えます。
 

PVDコーティングについて

━━━PVDコーティングとは
PVDとは(Physical Vapor Deposition)の略で、表面に薄膜を形成する蒸着法のひとつです。その中でもチタンを使用する方法をイオンプレーティング(以下IP)と呼びます。そして、当社のPVDコーティングはこのIPで処理いたします。
(当社のPVDコーティングは、加工後に剥離作業で完璧に元に戻すことができます(有料)。ですので、将来元に戻す事を前提にカスタムできます。)

━━━IPとDLCについて
DLCとは、IPと同じく表面に薄膜を形成する蒸着法のひとつです。DLCではその名の通りカーボン(炭素)を使用しますので、Diamond Like Carbon(ダイアモンドライクカーボン)を略してDLCと呼びます。当社ではIPとDLCを比較検討した結果、以下の理由でIPを選びました。

1、黒の色合い
現状DLCでは、若干薄い黒(グレーブラック)でしか表現できないのに対し、IPでは当社契約ファクトリーとの信頼関係により、深い黒(リアルブラック)を表現できるようになりました。
2、剥離作業
当社のIPは加工後に剥離作業で完璧に元に戻すこと(オリジナルの状態)ができますが、DLCではうまく剥離できません。
3、表面の具合
DLCはカーボンを使用する関係で加工後の表面がツルツルした感じになります。それに比べてIPはチタンを使用しますので、もっと金属的でよりオリジナルの素材に近い触感になります。
4、硬度
普通DLC、IPともビッカース硬度で2000~3000Hvほどの硬度を維持できます。チタンやステンレスの素地表面硬度は200Hvほどですから、コーティング後は約10倍の耐傷性を確保できます。
5、経年変化
当社の独自調査によりますと、IPコーティング後は表面色が少しずつ経年変化いたします。(黒色が深く、落ち着いた感じになっていきます。)つまりエイジングを楽しむことができるということです。(DLCに関しましては経年変化は見られないようです。)
 
━━━PVDコーティングの免責事項
PVDコーティングはその独特な施工方法(パーツを吊り下げて蒸着させる)から、場合によりコーティングが奥の隅々まで行き渡らないことが起こりえます。当社では時計装着時の見栄えを最優先に作業させていただいておりますので、その点について予めご了承ください。


また、施工時に不純物が混入する場合もあり、そのことが原因で後に剥がれが起こる可能性があります。その際は無償で再コーティングいたしますのでご安心ください。

 時計カスタムについて

━━━カスタムについて
車/バイク好きの世界では当たり前のカスタムですが、時計の世界では長らくタブーとされてきました。しかし最近になって少しずつ、PVDコーティングを始めとして色々なカスタムを楽しむ時計ユーザーの方たちが増えてまいりました。当社は、それらの方々の受け皿として『クラウドカフェ』を位置づけております。

━━━『クラウドカフェ』のカスタムコンセプト
カスタムとは自分の世界観を表現することです。当店はお客様のご希望をお聞きしてできる限り理想に近づけられるように、そして正に世界で1本の【究極のカスタムウォッチ】をお客様のもとにお届けできるよう最善を尽くさせていただきます。

━━━『クラウドカフェ』でカスタムをするメリット
ほとんどのメーカーではカスタムを施された時計を改造品とみなし、修理:メンテナンスを受け付けてくれません。しかし当社は本来時計修理会社ですから、ほとんどの場合問題なく修理メンテナンスの対応ができます。そのためお客様に安心してカスタムをお楽しみいただくことができるのです。