
セラミックコーティング
PVD,DLCに次ぐ新しいコーティングのご紹介です。
セラミック素材の時計といえばご存じシャネルJ12ですね。セラミック素材は非金属なので暑さや冷たさを感じにくく、すぐに体温になじみます。また、耐久性にも富み、経年劣化しにくく磁気の影響も受けません。まさに現代社会にはうってつけの素材です。
ただし、欠点もあります。
確かにセラミック素材の硬度は強力ですが(硬さの単位ヴィッカース硬度はステンレスの約5倍)、半面強い衝撃で欠けたり割れたりします。そしてステンレスのように欠けた後に研磨をしたりして再加工をすることができません。
そこでセラミックコーティングです。
ステンレス素材の上にセラミックを吹き付けてコーティングします。
そうすることでステンレス素材よりも硬度を保て、磁気に強く、経年劣化にも強くなります。また、写真のように白やブルーといった色で楽しむことができます。色の調合ができますので、基本ご希望の色をお創りします。
最近では海外のカスタムメーカーでもこのセラミックコーティングのサービスをするところが出てきたようです。検索をすればいろんなモデルでのカスタムがご覧いただけます。ご興味を持たれた方はぜひお問い合わせください。
ROLEX 1601 デイトジャスト
PVDコンプリートサービス【SPECIAL BLUE】
デイトジャストPVDコンプリートサービス+ダイアルカスタム
PVDコンプリートには黒だけではなく、金色、ブルー、ブラウン等のカラーバリエーションがあります。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
詳しくはこちら
